【税理士試験】所得税法の難易度・合格率推移は?

はじめまして、はらすけです。

僕は限りなくブラックに近い中小企業を退職後、努力の結果約6年かかって税理士になりました。(詳細な自己紹介はコチラ

所得税法の難易度★★★★★ 

所得税法の難易度はMAXの「5」です。

所得税法は税法科目のなかでも学習するボリュームが非常に多い科目です。

問題構成は理論問題が50%計算問題が50%となっています。

「所得税」は個人の儲けに対して国が課す税金です。1億2千万人全ての国民に直接関係する税金なので、当然実務での利用頻度が高い税法といえます。

しかし、学習のボリュームが非常に多いため、社会人が仕事をしながら受験する場合、少しでも合格する確率を上げようとするなら、1年で所得税法1科目に的を絞らざるを得ないと思います。

法人税法と同様、仮に所得税法1科目に的を絞ったとしても、合格レベルに達するにはかなりの時間と労力を必要とするので、働きながらの受験生は合格までに2~3年はかかるものと覚悟してチャレンジした方がいいと思います。

税理士になるには選択必須科目である「法人税法」「所得税法」のどちらかをクリアしなければならないのですが、「法人税法」の方が圧倒的に人気が高く、「所得税法」の受験者数は法人税法の3分の1程度です。

これを聞くと強者が法人税法を受験し、所得税法はなんだか手薄で合格しやすい気がしますが、受験者の中には意外にも法人税法を突破した人が結構多いので、受験生のレベルが高く合格は容易ではないでしょう。

直近の2019年度(第69回)試験の受験者数は・・・

出典:国税庁HP

第69回試験

所得税法受験者数 1,659人(全体の4.0%

全11科目受験者数 41,158人

選択必須科目なのにあんまり人気ないですね・・・。

所得税法の合格率

 

全11科目の合格率と比較すると「やや低め」の合格率で推移しています。

直近の2019年度(第69回)試験をみると、

全11科目の合格率が15.5%所得税法が12.8%

所得税の合格率は、同じ選択必須科目の「法人税」より高目でしたが、今回はかなり低目の合格率となっていますね。

最後に

法人税法と同様に所得税法は実務での利用頻度も高く、できれば受験したいとお考えの方も多いと思います。

しかし、とてつもない量の難解な条文を暗記しなくてはなりません。税法科目特有の「条文の丸暗記」がどうも受け入れられない方は、大学院での税法2科目免除という方法も効果的です。

所得税法は第69回試験では少し低目の合格率でした、、、。

しかし、税理士試験の受験者数はこの10年で激減していることから、全体の合格率を今後上げてくるのではないかと個人的には予想していますが、2020年はどうなるでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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