経理職で遭遇した「残念な上司」との体験を暴露します!

こんにちは、ナッパと申します!

私は大学を卒業後に商社の「経理職」として社会人のスタートをきりました。
それから20年以上、、、経理一筋でここまで来ました。

この記事では、20年以上にわたる経理職で私が遭遇した「残念な上司」について書いてみました。

ちなにみ、舞台は年商700億円、規模従業員500人という老舗商社です。

経理の上司はとにかく細かかった

経理の仕事内容は「細かい」のが常識です。これは、皆さんの認識にもあると思います。

しかし、私が遭遇した上司は、常識をはるかに上回る「細かさ」でした。

上司の細かすぎる点
①トイレの時間チェック
②休憩時間チェック
③感知式の電球の頻度チェック
④仕事で発生する音チェック

では、順番に「細かく」ご紹介いたします。

①トイレの時間チェック

ある時、上司に呼ばれて個室へ行きました。

そして上司からこう言われました「君はトイレ時間が長いよ!」

私は「えっ?」と思いましたが、その場はとりあえず上司に謝りました。

どうやら、上司にとってトイレの時間が「1分」を超えると長いと感じるようです。

なので、基本はおなかが痛くなってはいけません。なぜかと言うとトイレの時間が長くなるからです。

それからは、毎回走ってトイレに行き、急いで用を済ませることになりました。

とにかく「早く!さらに早く!」と、トイレの時間を気にしながら仕事をしていました。

今考えるとこれは完全にパワハラではないかと思っています。

②休憩時間のチェック

会社のお昼休憩は1時間でしたが、経理部のお昼休憩は「実質は30分」です。

なぜかと言うと、上司が30分でお昼を食べ終わるからです。

上司は食べるのが早く、いつも一人で食事に行くので、とにかく昼ご飯から自席に帰ってくるのが速かったのです。

したがって、部下たちは30分以内で上司より早く席について仕事を行うのが原則となっていました。

これによって、もともと早食いだった私は益々早食いになりました。

それでも経理部ではお昼休憩は30分で十分でした。

なぜなら、経理ではコーヒー休憩とタバコ休憩が皆無だったからです。

営業の方がコーヒーを飲みながら雑談をしているのを見ながら「いいな~、コーヒー飲んだり、タバコが吸えて」と何回も思いました。

このような環境から、経理部の人間は全員禁煙をしてタバコを吸わない課となりました。

結果、健康には良かったのかもしれません。

③感知式の電球頻度チェック

このチェックは、きつかったというより不思議でした。

ある時、上司が上を眺めながら立って居ました。当然、部下たちは集合します。

そこで上司が「トイレの感知式電球は必要ない、薄暗くても問題ないでしょう。」と発言をされました。

「そこまでチェックするのか、なんて暇な人なんだ、、、」とその場の皆は思いましたが、一応にそうですねとうなずきました。

そして、会議が開かれました。

議題は「いかに、電球の感知機能を働かせないか」というテーマです。

このテーマで会議をする必要があるのかは疑問でしたが、部下一同は色々な意見を述べて1~2時間の会議が終わりました。

結論は、なんと「電球の感電機能にガムテープを貼る」という事に決定しました。

わざわざ会社が取り付けてくれた機能を使えなくするとういう行為に、とても不思議な気持ちになりました。

しかし上司は、満面の笑みを浮かべています。

私たちは「この取り組みで、いくら経費の削減になるのだろう、、、」と思いあきれてしまいました。

④仕事で発生する音チェック

経理ではパソコンで仕訳を入力します。

私がその会社に在籍していた時は、データーがそのまま仕訳になる様な機能が無かったので、月3,000~5,000行の仕訳入力を行っていました。

スピードを上げて入力しようとすると「カタカタ」とキーボードの音がします。

そして案の上、上司に呼ばれました。

そしてタイピングの音が大きい!と注意をされました。内心「いや、それが仕事だし」とは思いましたが、ただ謝る私、、、。

実の所、上司は仕訳を入力した経験が無いのです。

他部署から異動になって上司になっていたので、経理業務は一切出来ないのです。

電卓の音も気になるらしくて「うるさい、うるさい!」と言っていました。上司は、電卓も一本の指で入力する方法しか出来ません。

実務をこなした事のない上司は、正直キツイです、、、。

ひたすら資格にこだわる

経理は、基本的には「簿記の資格」を所持している人が大半です。ですので、経理職には資格に興味がある方が比較的多いです。

しかし、上司はその上を行っていました!

新しい民間資格を見つけると、いつも通り個室に呼ばれます。

「どんな重要な話だろう」と身構えていると、「この資格はすごいぞ!」と1時間ほど説明をされました。

次に、上司が通っている教室に連れてかれます。もちろん勤務時間外になります。

つまり勤務としてではなく無給で連れて行かれます。そして、何故か体験授業を受けさせられます。

授業を本格的に始めた場合、授業料が150万円くらいかかる資格で、私は「いやいや興味ないし、お金ないし」と心でつぶやきながら「家計が苦しいので!」と必死で断りました。

ある時、英会話塾に上司が通い始めました。そして、いきなり英語の素晴らしさを語られます。

挙句の果てに、仕事上の会話も英語を使うという暴挙にもでます。

もう笑うしかなかったです。

ひたすら上司の英語をほめて、ほめちぎるという事を繰り返していました。

英語は大事な言語ですが、その当時の経理にはさほど必要なかったので興味はなかったです。

しかし、しっかり教材は買わされました、、、。もちろん使いませんでした。

無駄におこずかいが減ってしまっただけです。

最後に

私も他人の事が多少は気になります。

しかし、上司が非常に細かくて、気にする人だと本当に困ってしまいます。

経理は、営業の方の様に外出もできませんから、上司と一緒にいることがとにかく長いのが特徴です。

しかも、人事異動も滅多にありません、、、。

したがって、一度その上司と同じ部署になると数年いや、十年単位で一緒に仕事をする事になります。

経理を長年続けるには、経理の能力も勿論必要です。

しかし、それ以上に「上司への対応の仕方」が一番大事だと経理経験20年以上の私は、痛感しております。

おじ部からの一言

経理は仕事柄、どうしても細かい人が多くなる傾向はあると思います。

しかし、今回の体験談は常識をはるかに上回った「細かさ」でしたね。

ナッパさんが日々耐える姿がホントに涙ぐましいです、、、。

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