結婚は経理がきっかけ!新卒・簿記資格なしで経理に配属された体験談

お悩み
・簿記の知識もないのに経理に配属されて不安

・経理の仕事にいまいち魅力を感じられない

私は新卒で簿記の資格もなく、経理に関する知識がまったくない状態で経理部へ配属されました。

この記事では、私が予想外に経理部に配属された結果、経理の仕事が大好きになってしまった体験談を書きました。

私は、経理のお仕事が大好きな34歳(女性)です。

4歳と2歳の子供がおり、2020年の秋から、上の子が幼稚園に行っている合間に、リモートワークで経理のアルバイトをしています。

・結婚相手に出会うことができたこと
・コロナ禍にもかかわらずリモートでの仕事に就くことができたこと

どちらも経理職に就いたおかげでした!

この記事を読めば、きっとあなたも経理に対して興味がわいてくると思います。

ぜひ最後までお読み頂ければと思います。

予想外!「経理部」に配属された

私は、4年制大学デザイン学科卒業。

授業で「PhotoShop」や「CAD」をいじるのが好きだったので、就職活動はデザイン職を念頭に行い、第一志望の中小企業に合格しました。

ところが

入社式に期待を膨らませている3月初旬のことでした、会社から突然電話が入り「配属を経理部に変更させてもらえないか?」とのこと・・・

あとから聞けば、経理部で急に欠員が出たというありがちな人事事情によるものでした。

電話を受けた私。

え?経理??デザインじゃなくて??経理なんて・・・何も知りませんどころか、暗算大の苦手ですよ(関係ないけど)?!!

と、慌てふためくも「無理です」と言えないままに了承して、電話を切りました。

電話してきた人事担当者は、もう、こちらが申し訳なくなる位に、私が入社してからも平謝り状態でした。

「まぁ、やるしかないか!」と、お陰で腹を据えることができたようにも思います。

こうして、当初の予定とかけ離れて、経理の道へと突然のルート変更をすることとなりました。

以後、右往左往しながら、結婚退社するまでの6年3ヶ月、経理のお仕事にみるみるのめり込んでいくことになります。

経理部員の仕事内容

私に任された仕事は「小規模な会社の経理全般」です。

具体的には以下の通りです。

経理としての仕事内容
・顧客への請求書発行
・売上のシステム入力
・仕入経費(領収書・請求書)のシステム入力
・現金・通帳の管理とシステム入力
・在庫の管理とシステム入力
・固定資産の管理
・税務申告
・そのほか月末締めに伴い発生する仕訳処理など

又、子会社の月次決算・期末決算の取りまとめも担当していたので、ルールを統一できるように独自の業務マニュアルの作成・更新も並行して行っていました。

そうすることで月次決算・期末決算のスピードと正確性が高まり、経理の仕事が益々楽しくなっていきました。

経理の魅力

ここからは私が思う、「経理職の魅力」についてご紹介いたします。

各勘定科目の残高明細作成が楽しすぎる

この作業は、日々の処理の正確性を示す、経理にとっての「通信簿」だと思っています。

積み重ねてきた処理が正確なら、一切悩むことなく決算は完結します。

中間・期末決算時に、すべての勘定科目についての残高明細が仕上がった時の嬉しさはひとしおです。

残高明細で自分が「ニヤける」為にはどうしたら良いか、どうすればみんなが処理を間違えないか、やり方を改善しながら日々の業務に取り組む日々。

そして迎える期末決算処理・・・これを繰り返していくたびに、自己肯定感が向上していきました。

「完璧主義」なところが重宝する

私は面倒な人間です。

気になったら、原因が分かるまで調べ尽くさないと気持ち悪い。

しかし、それが経理では活きるのです!!

不器用で堅っ苦しくて、嫌だな~と思っている「完璧主義」という短所が、少しだけ愛おしくなります。

矛盾が起きていないか、常に矛盾を探すアンテナを張り巡らす緊張感がたまりません。

そして、矛盾に気づき全ての辻褄が合ったときの快感はひとしおです!

プライベートでも領収書を隅から隅まで眺めてしまうのは、職業病だと思っています。

他部署の方と仲良くなれる

経理では各部署とのコミュニケーションが重要です。

日々発生する経費の精算といった簡単なものもあれば、なぜ、売上や経費が増えたのか減ったのか、各部署の担当者にヒヤリングすることで数値の裏付けをしなければならないことも多いです。

その関係で、経理部はあらゆる部署と日々コミュニケーションを取りあっています。

そのような経理部の性質のおかがで、私は業務で関わった営業部男性社員と社内恋愛ののち結婚しました

デザイン職には就けなかったけど、結果的には結婚相手に出会い、今、自分はかわいい子供達と暮らしている・・・人生、何があるかわからないなぁとつくづく思います。

経理フェチとの出会い

世の中には「経理フェチ」が存在すると思っています。

前の職場の部内にもいました。退職してから出会った方もいます。

そういう「経理大好き人間」と出会えた時の喜び、共有する気持ちは、私の脳内を不意に興奮させます(笑)

経理の大変なところ

個人的に、あまりデメリットは感じませんが、しいて挙げるならという前提で書かせて頂きます。

残業が避けられない

定期的に(毎月月末締め、半期決算毎のサイクルで)、業務量が増えます。

まだ子供達が幼い今、私が本格的に仕事復帰していない理由はここにあります。

残業のない経理のお仕事も、探せばあるのかもしれませんが、なかなか難しいと思います。

私の同僚で、「子供のお迎えがあるから!」と定時帰りする社員さんがいましたが、当然の権利だと思います。

しかし、周囲が穴埋めする必要があったりするので、少なからず批判は避けられないのが現状です。

領収書等の字が汚すぎて読めない・・・

経理ではアナログの情報を、会計ソフトに入力することで「デジタル」に変換することが求められます。

しかし、字が汚すぎて「走り書きにも程がある!!!」と言いたくなるような領収書の文字を解読すのは苦労します・・・。

システムの仕組みに詳しくなる必要がある

会計帳簿はすべて「会計ソフト」を利用して作成します。

ですので、経理は会計ソフトを使いこなせなければ仕事になりません。

初めて決算に取り組んだ年は、仕訳連携等の普段使わない「会計ソフトの仕組み」を理解することが必要だったのでかなり苦労しました。

経理のお仕事と今後について、思うこと

現在お付き合いのある税理士法人との面談の際に、「今は領収書をスキャンすると自動で仕訳を起こすシステムがある」と聞いて、衝撃を受け、自分の将来に漠然とした危機感を感じたことが印象に残っています。

私は数年後、子供達の成長を見計らって本格的な就職活動をする予定でいるのですが。

そのうちに、「仕訳打てます!!」だけでは通用しなくなる日が来ることもあるのではないかという不安が渦巻いています。

これから本格的な就職活動に向けて簿記の資格を取得することは勿論ですが(恥ずかしながら、現状、無資格者です・・・)

純粋な経理の知識を持っているだけではなく、多様な経験を積み、人としての厚みを少しでも育てておくことが必要なのかなと感じています。

ともあれ、何の取り柄もない私は、前職で経理職を経験させてもらえたからこそ、このコロナ渦でもリモートワークで仕事復帰をすることができたと思っています。

入社直前には「話が違う!!」と叫びたかった会社ですが、経理のお仕事に出会わせてくれた会社に、今では大きな感謝の念でいっぱいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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