・未経験でも上場企業の経理職に転職できるか不安
・経理への転職で有利になる資格を知りたい
未経験で上場企業の経理職に転職したいけど、何から始めればいいのか分からず、諦めてしまう方も多いと思います。
この記事では
をご紹介します。
転職活動期間は「3ヶ月」で、年収は「100万円アップ」されています。
この記事を読むことで、「もしかしたら自分も数か月後には上場企業に転職できているかも」もという希望がきっと湧いてくるはずです。
ぜひ最後までお読みください。
転職活動時のプロフィール
私が転職を決意したのは、社会人として働き出して1年半が経った頃でした。
当時24歳の私は、当時東京の丸の内にオフィスを構えるITベンチャー企業の営業職で、日々のハードな働き方に疲弊していました。
「長期的に続けられる仕事にキャリアチェンジしたい」と思い、経理への道を目指すことにしたのです。
とはいえ、経理実務の実績はもちろん簿記などの資格も何も持っていなかったため、経理職への転職は困難だと考えました。
ですので、まず地元の小さな会計事務所に入所し資格を取ることにしました。
転職しようと思った理由
そもそも実務経験も資格もない私が何故「経理」への転職を決意したかというと、理由は「3つ」ありました。
2、 より専門性の高い職種でスキルアップしたかった
3、 地元に近い場所へ引っ越したかった
1つ目は、新卒社員としてハードな職場での営業を経験し一つのストレスの原因だった、「対人コミュニケーション」が少ない職種に転職しようと考えました。
営業事務等も検討しましたが、2つ目の理由にもあるようにより専門性が高い職業で自分のスキルアップを目指したいと考えたこともあり「経理」を選びました。
3つ目の理由は、住み慣れた地元で働きたかったのも大きな要因です。
相談できる家族や友人が近くにいることの大切さを、地元から遠く離れた場所で働いてみたことでより実感しました。
MS-Japanを選んだ理由

(出典:MS-Japan公式HP)
経理への転職は、管理部門に特化した転職エージェントの「MS-Japan」を利用しました。
正直、転職活動を始めた時は MS-Japanのことは知らず、大手のマイナビやリクナビに登録していました。
MS-Japanを知ったきっかけは「経理、転職、未経験」でブラウザ検索した際にたまたま見つけたのがきっかけです。
最終的に経理や会計系に特化したMS-Japanを選んだ理由は、次の2点です。
・求人数の多さ
・エージェントの対応がとても親切だった
経理や会計系に特化しているだけあって、求人は豊富、かつキャリアドバイザーも専門性の高い経験豊富な方で、的確なアドバイスをいただき大変お世話になりました。
未経験で経理への転職はなかなか難しいと感じることも多かったものの、私の適性を見抜き活躍できるような企業を厳選して提案していただきました。
転職活動で重要な「4つ」のこと
8名ほどの小さな会計事務所から、連結売上100億円超、従業員数1,000人規模の上場しているI T会社の経理に未経験で入社できたのはMS-Japanのおかげだと思っています。
転職前 | 転職後 | |
業種 | 会計事務所 | IT企業(経理) |
売上高 | ― | 100億円超(上場) |
従業員数 | 8人 | 1,000人 |
「未経験で簿記2級しか持っていない私がいい会社に転職できるかな・・・」と不安に思っていたのが懐かしいです。
転職する際に重要だと思ったポイントを「4つ」ご紹介させていただきます。
②:自己分析
③:転職後の目標を明示
④:キャリアドバイザーとの相性
①:簿記資格の取得
専門性の高い経理に転職するためには「資格の取得」が必要になります。
私は独学で半年間勉強し、日商簿記2級を取得しました。
「日商簿記2級」の資格を取得することで、転職先の選択肢が大きく広がることを実感できました。
日商簿記2級なら、本屋に売っている問題集をたくさん解いていけば、独学でも問題なく取れるレベルかと思います。
余裕があるなら、「税理士試験の科目合格」や「日商簿記1級」を取っておけば、より有利な条件で転職できる可能性があります。
②:自己分析
続いて「自己分析」は絶対に丁寧にしておくべきです。
当時の私は経理未経験で資格も日商簿記2級しか持っていなかったので、アピールポイントが少なかったのです。
そこで、自分ができることで会社に貢献できそうなポイントを洗い出し、履歴書もしっかり作り込みました。
履歴書作成は転職でとても重要になるので、しっかり自己分析し作り込むことが重要です。
履歴書の作成に関してもMS-Japanのキャリアドバイザーに何度も添削していただき、応募する企業に合わせて微調整していました。
③:転職後の目標を明示
「転職後の目標を明示」しておくことが重要だと感じました。
「転職後の目標を明示」することが何故大切なのかというと、キャリアドバイザーから自分自身が希望する企業を提案してもらうためです。
企業と転職活動者をマッチングさせるのはキャリアドバイザーの役目でもあるため、「自分がどんな働き方をしたいのか」「どんなキャリアアップをしていきたいのか」を具体的に伝えることができないといけませんでした。
自分で企業を調べて応募することもできますが、知見のあるキャリアドバイザーに任せる方がよりスムーズなことが多いです。
④:キャリアドバイザーとの相性
「キャリアドバイザーとの相性」が悪いと転職がうまくいかないと感じました。
「やりとりのレスポンスが早いか」「履歴書の添削や面接前のアドバイスをくれるのか」等、キャリアドバイザーとの相性はとても重要になります。
面接対策の際も、
「面接官の部長は体育会系が好きだから、ハキハキ話したほうがいいですよ。」
といった具体的なアドバイスをくれました。
私の場合はキャリアドバイザーに恵まれたため「日商簿記2級はとったものの実務経験がないし、上場企業への転職は無理かな・・・」と思っていましたが、実力以上の企業に入社することができました。
退職はスムーズでした
転職する際に気になるのが、退職の方法やタイミングですよね。
「退職意思を伝えるのは、内定後?内定前?」と全く知識がなく不安でいっぱいでした・・・。
実際のところ、私はとてもスムーズに前職を退職することができました。
転職活動の大まかな流れは、
「内定確定→退職意思を伝える→退職日調整→入社日調整→入社」
です。
一般的には1ヶ月ほど前に退職の意思を伝えるので、私も退職の意思を1ヶ月前に伝えて退職し、次の会社に入社していました。
不安なこともありましたが、気になることは都度MS-Japanのキャリアドバイザーが相談に乗ってくれました。
転職活動期間は3ヶ月、年収は100万円アップ
私はMS-Japanに登録してから、3ヶ月程度で内定を頂きました。
キャリアアドバイザーにご提案いただいた企業は5社ほどだったので、とてもスムーズに希望の会社に内定をいただいたケースだと思います。
今では転職前と比較して、実務経験がないにも関わらず転職後は年収が100万アップ、残業時間は月10時間程度と好条件で働くことができています。
はじめにお話しした転職を決意した3つの理由も全てクリアできています!
2、 より専門性の高い職種でスキルアップしたかった
3、 地元に近い場所へ引っ越したかった
現在の職場は、同じような価値観の人が多いのか人間関係も良好で、転職をして2年が経ちますが一度も転職を後悔したことがありません。
かつ、未経験ながらにもスキルアップできる環境があり、無事に毎年昇給することができています。
『MS-Japan』の「良かった点」「悪かった点」
上記にも記載させていただきましたが、どんな職種に転職をするにしても「キャリアドバイザーの器量」が転職者にとってとても重要になります。
私が実際にMS-Japanを活用し、「良かった点」と「悪かった点」をご紹介させていただきます。
良かった点
②対企業側との関係性がしっかりしていた
③少ないが希望にあった企業を紹介してくれた
④コミュニケーションがスムーズだった
⑤面接のアドバイスも的確だった
私の担当だったキャリアドバイザーは、担当企業に何名も紹介している信頼を得ている方でした。
企業側の面接官のこともよく知っているため、対策のアドバイスも具体的で大変参考になったのが印象に残っています。
悪かった点
私は特に重要視していなかったので問題ありませんでしたが、キャリアドバイザーに直接お会いして話をする機会がありませんでした。
全てメールや電話で完結しましたので、もしかすると不安になる方もいるかもしれません。
希望すれば直接の面談も可能なので、気になることがあればどんな小さなことでも相談してみることをお勧めします。
転職が成功した要因
色々と多くの方に相談に乗っていたことも成功の要因ですが、
特に私が思う成功の要因は「時間をかけて準備することができたから」だと思っています。
転職活動を始めたときは「自分は何がしたいんだろう・・・」「何の仕事が向いているんだろう・・・」とたくさんの不安を抱えていました。
MS-Japanのキャリアアドバイザーにはたくさん相談に乗っていただき、時間をかけて自分が納得するキャリアを選択したからこそ、転職活動にも成功することができました。
転職活動に不安をお持ちなら、まずキャリアアドバイザーに相談してみることをお勧めします。
職場の上司や同僚に転職の相談はしにくいですが、キャリアアドバイザーなら気兼ねなく本心を話すことが出来ます。
MS-Japanは無料で利用できますし、途中で転職活動を止めることだって自由にできますからね!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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