現役税理士が暴露!会計事務所を辞めたいと思う「あるなる」な理由 7選

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はらすけ
はらすけ
こんには税理士のはらすけです!
僕はFラン卒で、限りなくブラックに近い一般企業に入社も30歳で退職。そこから6年かけて税理士になりました。会計事務所は10年以上(東京と地方の2か所)経験しています。詳しい自己紹介はコチラ
こんな経験ありませんか?
・会計事務所の仕事と勉強との両立がしんどい…

・所長税理士が常に上から目線で人として尊敬できない…

・「お局さん」の気分のムラが激しすぎてついて毎日ビクビクしている…

・ベテラン職員が退職して引継ぎもほとんどなく仕事を無茶ぶりされた…

皆さんも「こんな会計事務所もう絶対やめてやるーーー!」って思わず叫びたくなる瞬間ってありますよね?

この記事では「会計事務所を辞めたくなる理由7選」と「辞めたくなった時の対処法」について、僕の独断と偏見から書いてみました。

これを読めば、悩みながら苦痛な日々を過ごすこともなくなるはずです!

ぜひ最後までお読みください。

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経理・会計事務所・税理士に強い転職エージェント『4選』

2020年10月5日

 

①働きながら勉強するのが疲れた…

会計事務所には税理士を目指して働きながら勉強している方も多いです。

僕もその中の1人でした。

税理士試験は、上位約15%しか合格できない過酷な試験です。合格レベルに達するには年間で約1,000時間ほど勉強する必要があります。

年間1,000時間勉強しようとするとどんな感じになるかというと「平日は2~3時間、土日祝日は5~6時間は勉強」といった感じです。

仕事以外でこれだけの時間勉強するには、相当の体力と気力が必要となります。

1年間勉強して科目合格できれば苦労も報われるのですが、落ちた時のダメージが半端ではありません、、、。

僕も3年連続で不合格をくらったことがあるので、その時は発狂しそうでした。

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2019年12月12日

このように、勉強しても不合格が続くと心身ともに疲れ果ててしまします。

その結果「会計事務所を辞めて受験に専念した方がいいのかなぁ…」「税理士を目指すの辞めて企業の経理に転職ようかなぁ…という気持ちになりがちです。

他にこんな意見も…

税理士試験の受験勉強との両立がキツイです…
税理士試験受験生だからといって仕事を手抜きするわけにはいきません。夏の閑散期ならいいのですが、年末から確定申告時期の繁忙期に勉強時間を確保するのがまさに至難の業です。また、時間を確保できたとしても、仕事で疲れて帰ってきて勉強する気になるかどうかもまた別問題。勉強するモチベーションを維持するのもキツイです。(30代男性)

繁忙期がきつい…
税理士試験の勉強と仕事を並行していました。繁忙期である確定申告時期や、担当企業の決算が多い月などは終電ギリギリまで働いていたため、勉強時間の捻出が困難でした。また、平日は帰宅後に自宅で勉強、土日祝日は予備校に通って勉強と受験地獄の生活がきつかったです。(20代男性)

私は税理士を志しているのですが、とにかく受験勉強と仕事の両立がきついです…
税理士試験は難関資格であり、自由時間を全て勉強に充てるぐらいの覚悟がないと合格は難しいのですが、仕事で疲れた状態で勉強をするのは大変です。また、税法は範囲が広く複雑な上、すぐに改正されますので、いつまでも勉強し続けなければなりません。(20代女性)

勉強時間を確保しながら実務をこなすのはかなりきつい…
会計事務所ごとに税理士試験への考え方は様々ですが、税理士試験に配慮して仕事の分担をしてくれる会計事務所は少ない印象です…。私が勤務していた会計事務所では、年末から確定申告の期日である3月までほとんど休みはありませんでした。しかも、税理士試験の直前でも休暇がもらえず、試験前日までクライアントの巡回監査をしていました。(20代男性)

 

 

②自分の能力がついていかない…

会計事務所に勤め始めた頃に感じるのが「自分は能力がないダメなやつだ」という劣等感です。

この劣等感に耐え切れず、会計事務所に就職してすぐ辞める方もかなりいます。

会計事務所の仕事は専門的な分野の知識が要求されます。

具体的には「会計帳簿の作成」「法人の決算」「年末調整」「償却資産税申告」「個人確定申告」といった業務です。

これらの業務は手引きや解説書を見てもすぐには理解できず、知識の習得に苦労することが多いです。

まだ知識が不足しているときに、クライアントから様々な質問を次々と「ワーッ」と浴びせられると、頭がパニックになる新人さんも多いです。

もしかして、「自分だけが仕事内容を理解できていないのかも」と感じ劣等感に襲われます。

そして、「自分には会計事務所でやっていく能力がない、問題を起こして迷惑をかける前にやめよう…」と思うようになります。

でも、大丈夫です!

最初は会計事務所の仕事が難しく感じるかもしれませんが、会計事務所の仕事は毎年同じ業務をワンパターンに繰り返していることがほとんどです。

ですので、何回も繰り返してやっているうちに「なるほど、そういうコトだったのか!」と理解できる時が必ず来ます。

それに、最初はみんな素人ですし、みんな通って来た道です。

会計事務所に入って1年未満であればもう少し頑張ってみてもいいのかもしれません。

他にこんな意見も…

担当者が自力で解決しなければならない環境はきついです…
経営者からは常に的確なアドバイスを求められます。それ自体は当然のことですが、私がいた会計事務所の従業員は皆さん「職人」のような感じで、横のつながりが少なく問題は各自で解決すべきという空気がありました。そのような環境もあり、法人税申告書の作成で取り扱いをミスってしまい、経営者に謝罪した苦い経験があります。(20代男性)

自分の知識や経験がついていかないのがキツイです…
顧客は、当然のことながら知らないことはなんでも私たちに聞いてきます。しかし、税法というものは、何種類もあり、その内容をすべて暗記しておくことはほぼ不可能です。また、法改正等で内容が変わってしまうこともよくあります。日々勉強すべきだとは思っていますが、そうはいっても、自分の能力がすぐに上がっていくものでもないのでキツイです。(30代男性)

的確な答えが出来なくてつらい時があります…
経営者から質問される内容は会計・税務以外にもさまざまです。時には経営に関する相談を受けることもあり、しかも答えられて当然といった雰囲気があります。そんな時、上手く答えることができない自分がひどく惨めに感じ、能力不足が嫌になることがあります。(20代女性)

マニュアルのみの業務はきつい…
処理したことがない書類を始めて手掛ける時、先輩の手が空かずに説明を受けることが出来ませんでした。そのためマニュアルのみで業務を進めるのはきつかったです。「建設業許可申請」の資料作成を委託された際、マニュアルだけでは分からない内容も多く作成がきつかったです。(20代男性)

 

 

③仕事を無茶ぶりされる

会計事務所に入って右も左も分からない状態の新入社員に、仕事のやり方を十分に教える間もなく仕事を無茶ぶりしてくるケースがあります。

最悪は、前任者が既に退職していて引継ぎもなくクライアントを担当させられるパターンです。

経験者でも、初めてのクライアントを前任者の引き継ぎなしで担当するのはかなり苦労します。

会計事務所では職員が1人退職すると、その人が担当していたクライアントを、一時的に残っている職員に割り振られるのが一般的です。

ですので、もし担当件数が50~60件あったベテラン職員が突然退職したりすると、担当する件数が一気に増えて各職員がテンパってしまうことがあります。

そして、人材を緊急募集し、入ってきた新入社員に仕事を無茶ぶりするという事態が発生してしまいます。

新入社員に渡される担当は会社の規模も小さく、難易度が低い場合がほとんどですが、未経験の場合だと何をしていいのか全く分からず困惑してしまうことも多いです。

このように、能力以上の仕事をいきなり無茶ぶりされると、会計事務所を辞めたいなぁと思うようになります。

 

④給料が安い

どの業種でもある理由ですが、会計事務所でも給料が安すぎて辞めたいと思う人は多いです。

税理士といえど会計事務所を運営する「経営者」です。

ですので、営業力があり、人気のある会計事務所には高い顧問料報酬でもクライアントは集まります。

しかし、営業力がない場合はどうしても安い顧問料報酬で件数を稼ぐ「薄利多売」の傾向になりがちです。

運悪く「薄利多売」傾向の会計事務所に入ってしまうと、仕事量の割りに給料が安いと感じて、会計事務所を辞めたいなぁと思うようになります。

会計事務所の業務は基本的にやっていることはどこも同じです。

しかし、会計事務所によって担当件数が同じなのに、年収が100万円以上違うというケースもあります。

担当件数が多い割に給料が安いと感じるときは、転職を検討してもいいかもしれません。

他にこんな意見も…

入社してすぐの頃は給料が安くてきつい…
試用期間中(3ヶ月)は時給計算でした。また、正社員に昇格後も「固定残業代」となっていたので「固定残業超過分」はなく、さらに「深夜残業代」の支払いもなかったので労働時間の割に給料が激安でした…。「自分の能力が低いこと」「業務を勉強中」ということで仕方がないと思いましたが、入社したばかりの時はとにかく薄給です。(20代男性)

手取り「15万」はきつかったです…
特に税理士試験を受けている段階では見習いとみなされるため、私がいた会計事務所では手取15万円程の給料でした。さらに、個人経営の会計事務所だったので、夏季・冬季賞与という形式ではなく事務所の確定申告時に決算賞与として支給されていました。しかし毎年約束されたものではないです。
また、社会保険が完備されておらず、国民健康保険のみで厚生年金等の導入がされていませんでしたので、決して恵まれた環境ではありませんでした…。(20代男性)

給料が割に合わないと感じることがあります…
会計事務所は仕事量や勉強量のわりに、最初の頃は給料があまり高くありません。また、税理士試験の科目合格のような難関資格を持っていないと大幅な昇給も見込めません…。給与面で見れば、よほどのやりがいを感じられない限り、会計事務所での仕事を続けるのは苦痛です。(20代女性)

会計事務所の給料が本当に安くてキツイです…
未経験で入社し、顧問先を担当せず、仕訳の入力業務が主となる頃の給料は学生のアルバイト並みの給料です。独身ならとくに問題はないかと思いますが、養うべき家族がいる場合は、金銭的に厳しくなると思います。顧問先を担当するようになると昇給する事務所もありますが、それでも決して給料は高いほうとは言えずキツイです。(30代男性)

 

 

⑤とにかく激務

最近は減ってきたように感じますが、まだまだ激務の会計事務所も多いです。

朝8時に出勤して帰宅は常に20~22時。繁忙期になると帰宅は0時を過ぎることもありますし、土日祝日も当たり前のように出勤といった感じです、、、。

独身であれば、収入重視でこのような働き方を望む場合もあります。

しかし、「税理士試験の勉強」「子育て」「親の介護」といった事情がある場合は、あまりの激務から会計事務所を辞めたいと思うようになります。

「激務」は体調を崩す原因にもなるので、早めに対策したいところです。

僕も1ヶ月間の入院を経験し、今では健康より大事なものはないと考えています。

きっと、あなたの親御さんもあなたにそれを望んでいるし、あなたは自分の子供にそれを望むはずです。

仕事時間を減らすには所長税理士に相談してみるのが一番ですが、いきなり所長に言いずらい場合は、先に先輩や同僚に相談してみることをお勧めします。

他にこんな意見も…

繁忙期の激務は地獄です…
税理士業界は、繁忙期と閑散期がはっきりしている業界です。閑散期はとくに何事もなく乗り越えられますが、問題は年末から確定申告の時期の繁忙期です。この時期はまさに地獄です。定時で帰れるわけもなく、毎日終電となっても不思議ではないです。しかも、この時期はインフルエンザ等の病気が流行りやすく、体調管理も仕事の一つとなります。(30代男性)

繁忙期の激務はとにかくツラいです…
会計事務所の繁忙期といえば確定申告時期の2~3月です。事務所によりますが、この時期は残業当たり前、場合によっては休日出勤も必要で、とても休まる暇がありません。また、繁忙期以外であっても、自分の担当先が増えてくるとそれだけ仕事量も多くなります。さらにデスクワークであり、細かい数字を見ることも多く、加えてお金に関する仕事ということでミスが許されないため、非常に神経を使います。そのため眼精疲労や頭痛、精神的疲労には常に悩まされます。(20代女性)

時期にもよりますがかなり激務でした…
年末から確定申告期限の三月までは休みがないことがほとんどですし、定時に帰ることはほぼできません…。また、法人はクライアントによって決算期が異なるため、うまく決算期がずれていればいいのですが、私の場合かたまって同じ決算期のクライアントを担当していたので最悪でした。(20代男性)

担当顧問先が多くなってくるときつい…
とにかく人手不足で、入社1年経った頃には約40件の法人を担当していました…。また、確定申告時期には個人事業主や担当している法人の役員、その親族の方を中心に約100件こなしていました。毎日、顧問先から山のように質問がきて、帳簿作成などの通常業務が営業時間の終了後からとなり、非常にきつかったです。(20代男性)

アナログすぎてきつい
ほとんどの業務を「紙」で処理・申告していたのがきつかったです。確定申告書は税務署に直接持っていきます。また、給与支払報告書はA4用紙で出力したものをカットして、総括表を作成し各市役所に郵送していました。全国に事業所がある企業ですと、1社だけでとてつもない時間がかかって非常にきつかったです。(20代男性)

 

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そんな疑問に、会計事務所歴10年以上の僕が「一人当たりの担当件数」について詳しく解説した記事です。激務で悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

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2020年10月18日

 

⑥人間関係(所長・従業員)

職場での人間関係が辞めたい原因になることは会計事務所でも非常に多いです。

税理士は高齢化しており、60歳以上が50%超を占めています。ですので、いまだに「昭和」の感覚でいる方も多く、今では考えられないようなパワハラ税理士もちらほらいます。

また、職員と年齢が離れていることから、会話に入ることができず孤独感を感じる場合もあります。職員と年齢が離れすぎていると、悩みがあった時に相談することもできずストレスが溜まって仕事を辞めたくなる人もいます。

会計事務所には厄介な「お局さん」がいるケースもあります。

忙しい時と忙しくない時の気分のムラが激しく、機嫌が悪いと無視されたり、無愛想に返事をされたりすることもしばしば、、、。こんな上司がいると会計事務所を辞めてしまいたくなります。

他にこんな意見も…

あまり風通しのいい事務所ではありませんでした…
また、会計事務所には入力専門のパートさんがいるものの、昔からの力関係であまり面倒な業務を受けない方もいらっしゃるため、決して人間関係がいいとは言い切れないです。結局、私自身がクライアントの巡回を行い、仕訳の入力から試算表まで完結させる案件が多かったです。(20代男性)

少人数だと人間関係も結構キツイです…
私がかつて務めていた税理士事務所での出来事ですが、所長税理士と相性が悪いとかなりキツイかったです。小規模の税理士事務所(従業員10名以下)では、かなり人間関係が密となります。そのため、相性が悪い人がいるからといって、その人と話をしないで一日を過ごすということがかなり難しくなります。しかも、その人が所長税理士となると仕事をするうえでかなりキツイです。(30代男性)

どの会社でも同じだとは思いますが、会計事務所の人間関係もきついです…
特に従業員10人以下の小規模会計事務所の場合、所長税理士の性格や気分で職場の雰囲気が全て決まるため、そこに上手く染まれないと仕事を継続するのが辛いです。また、資格を持っているという理由で傲慢な態度をとる従業員もおり、常に怯えながら仕事をしている状態です…。(20代女性)

 

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2019年12月12日

 

⑦人間関係(クライアント)

クライアントは全員経営者です。

経営者には個性的な方も多く、決して悪い人ではないのですが、クセが強いことも多いので対応に困ることもあります。

僕も過去にどうしても苦手なクライアントがいて、担当を外してもらったことがあります。

いくらお客さんとはいえ、耐えられない場合もあるのでその時は上司に相談することをおすすめします。

苦手なクライアントが多く、上司に相談しても改善されない場合は会計事務所を辞めたくなってきます。

他にこんな意見も…

内向的な性格だとかなりキツイです…
会計事務所の仕事は、机でひたすらパソコンと向かい合っている仕事というよりも顧問先の対応等、接客業に近いものです。そのため、顧問先の担当者とフレンドリーに雑談する能力がかなり必要になります。会話が続かないと気まずい雰囲気にもなります。(30代男性)

お客さんから「先生」扱いされるプレッシャーがツラい…
会計事務所に入って担当を任されたら、顧問先から見たら「先生」になるようで、「~先生よろしくお願いします。」と言われるのが非常にきつかったです。精一杯頑張っても、やはり専門知識は税理士には遠く及ばず、顧問先から「ここの処理ですけど、~先生でしたら分かりますよね?」みたいな質問がとにかくプレッシャーでした。(20代男性)

クライアントとの関係で辞めたくなる時があります…
「先生」として信頼されすぎる場合、逆に自分が「客」であることを理由に大柄な態度を取られる場合もありますが、どちらであっても疲弊します。また、会計事務所業務も一種の「サービス業」であることから、どんな場合であっても「お客様ファースト」でなければなりません。そのため理不尽な物言いに耐えなければいけない場面もあり、非常に苦痛です。(20代女性)

付き合いが長いクライアントからの要望は断りづらいです…
過去に400人程の年末調整業務を5万円という低単価で受託したことがあります。作業には膨大な時間がかかる上に、給料にほぼ反映されないのでモチベーションの維持が難しかったです。(20代男性)

 

追加:やりがいを感じられない

仕事にやりがいを感じられなくなると会計事務所を辞めたくなります。

会計事務所職員の主な仕事は「会計帳簿の作成」と「税務申告書の作成」です。

決算書と税務申告書を税務署に提出するのは会社としての「義務」です。

しかし、決算書や税務申告書の作成は企業にとって利益に結びつくものではなく、義務だから仕方なくやっているというクライアントも結構います。

帳簿作成に必要な資料をクライアントに催促すると、「忙しいのに面倒くさいな…」みたいな対応をされることもしばしば・・・。

また、クライアントの決算申告が終わると、税金の「納付書」を経営者に渡します。

すると、「なんでこんなに税金が高いんだよ!」って言われたりします。

このように、苦労して決算書と税務申告書を完成させたのに、非常に嫌な終わり方をする時があります。

さらに、追い打ちをかけるように会計事務所から「決算料報酬」を請求するわけです(笑)。

これを何十回も繰り返すと、だんだんと「この仕事って役に立ってるの?」って疑問を感じるようになります。

その結果、やりがいを感じられなくなって会計事務所を辞めたくなることがあります。

 

会計事務所の人は超マジメでいい人が多い

これまでに会計事務所で働く方とたくさんお会いしましたが、共通している特徴があります。

それは「メチャクチャまじめ」「いい人」「責任感が強い」という点です。

ですので、人一倍悩んでしまう方が多いというのが僕の印象です。

会計事務所がしている仕事は確かに重要です。

会計事務所でずっと仕事をしていると、その仕事がとんでもなく重要な仕事のように思ってしまい、必要以上にプレッシャーを感じてしまうことも多いです。

しかし、経営者にとって一番大事なのは「売上」「利益」「資金繰り」「人材確保」です。

会計帳簿や税金も確かに重要ですが「決して一番ではない」ということを今一度考えてみてください。

そう考えれば、気持ちが少し楽になりませんか?

 

「経理職」という選択肢もある

会計事務所では二度と働きたくない・・・

でも、会計事務所で身につけた会計や税務の知識を仕事で活かしたい。

という方は「企業の経理職」という選択肢もあります。

実際に、僕の友人(簿記論と財務諸表論持ち)は会計事務所から上場企業(総合化学メーカー)の経理に転職しました。

また、会計事務所からIT系上場企業の経理職に転職して、年収が100万円もアップしたという方もいらっしゃいます。

あわせて読みたい
気になる方はコチラの記事「【体験談】会計事務所からIT上場企業の経理職へ転職して年収アップ」を参考にして下さい。

あなたにとって会計事務所という職場は合わなかったかもしれません。

しかし、あなたの会計と税務の能力を欲しがっている企業は必ずあります。

実際に、会計職に特化した転職エージェントの求人情報を見ると、「会計事務所での実務経験」を応募条件としている企業も多く見られます。

転職にはリスクもありますし気軽にできるものではありせんが、転職活動をすること自体にリスクは一切ありません

・自分の「市場価値」を知ることができる

・自分と同等のスキルや経験を持った人の年収を知ることができる

など、むしろ転職活動自体にはメリットしかないです。

 

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企業の経理職に興味がある方はコチラの記事も参考にして下さい。

経理職ホワイト企業の特徴「10個」と見分け方のポイント

ベテラン経理マンが経理職に向いている人の特徴『9つ』を徹底解説

 

退職届を出すタイミング

もし転職となると、今勤めている会計事務所を辞める必要があります。

そこで、問題になるのが「いつ退職届を所長税理士に提出すればよいのか」です。

まずは、勤務している会計事務所の「就業規則」を確認してください。退職の1か月前までに退職の申し出をするように規定しているところが多いです。

ちなみに、法律上は自己都合で退職する場合、2週間前に退職を申し出れば退職できるとされています。

一般的な「正社員」として働いている場合(期間の定めのない雇用)、労働者はいつでも退職を申し出ることができます。民法第627条第1項によれば、退職の申出をした日から2週間を経過することにより、会社の承認がなくても退職となります。

ただし、「期間の定めのある雇用」「雇用契約を結んでから1年以内」の場合は、要件が異なるのでご注意ください。

自己都合退職に関する法律

出典:ウイキペディア(自己都合退職)

 

「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがあるように、退職する2週間前に退職を申し出るのは会社に迷惑をかけそうで気が引ける…という方も多いと思います。

また、就業規則では退職前の1か月前までに退職届を提出することになっていたとしても、その時の会計事務所の状況によっては引継ぎが1か月ではできないケースもあります。

なので、円満退社するためにはできるだけ早めに退職の意思を伝えるのが良いです。

僕の場合は、転職先が決まった段階で所長税理士に退職を申し出ました。

そして、できるだけ早く退職したい意思を伝えました。

すると、「退職は半年後にして欲しい」と言われ「えーーーっ‼」と思いましたが、転職先の了解も得られたので結局半年後にやっと退職することが出来ました…。

転職先が決まってから退職届を出すと、「退職をもうお一度考え直して欲しい」などといった引き止めに合うこともないのでお勧めです。

大手転職エージェントのリクルートエージェントによると、退職を申し出てから1か月半~2か月後に退職というケースが多いようです。

出典:リクルートエージェント

 

失敗しない転職方法

いざ転職となると、仕事をしながら求人情報を収集したり、履歴書や職務経歴書を作ったり、面接対策したりと「何かと面倒なことが多そう」というイメージだと思います。

だからといって、適当に転職活動をして失敗するの絶対に嫌ですよね?

そんな時は転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントは以下のことを全て無料で行ってくれるので、忙しい仕事の合間でも無理なく転職活動を進めることが出来ます。

転職エージェントのサービス内容
●求人情報の紹介
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リクルートエージェントの場合

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【応募先企業との交渉】
自分自身では交渉しにくい就業条件(勤務条件、給与、待遇、入社日など)について、転職エージェントが代わりに交渉してくれます。

自分からは言い出しにくい「年収交渉」を代行してくれるのは非常に助かります。

転職エージェントは定期的に求人企業に訪問していますので、公開している求人情報では知ることができない内部情報を豊富に持っています

大手企業であればホームページも充実しており、

会計事務所はホームページを持っているところも少なく、ホームページがあっても情報量が少ないケースが多いです、、、。

転職エージェントに聞けば内部情報を事前に確認できるので、ブラックな環境の会社に当たることが少なくなります

事前に確認しておきたい情報
・税理士試験の受験者が職員の中にいるか?

・実際にその会計事務所で科目合格できた人はいるのか?

・1人の担当件数はどれぐらいか?

・所長税理士は税理士試験に理解があるか?

・残業はどれくらいあるのか?

・職員の年齢構成はどうなっているのか?

受験生がいない会計事務所の場合、繁忙期に定時で帰ろうとすると極悪人みたいに見られます。

そして、税理士試験で不合格になろうものなら居場所がなくなりストレス溜まりまくりです、、、。

僕が入社した会計事務所には受験生の先輩がいたので、受験生は定時で帰ることが当たり前の環境でした。

ですので、定時で帰ることに「罪悪感」「後ろめたさ」を感じることはありませんでした。

この恵まれた環境のおかげで、僕は税理士になることが出来ました。

やはり、受験生にとって働く環境って凄く大事です。

僕の身近でも、転職したことで何年も合格できなかった税法科目に合格できたケースがあります。

また、転職エージェントの特徴として「非公開求人」が多いことが挙げられます。

雇用条件がいい求人には応募が殺到するので、採用側も選考作業に苦労します。

ですので、採用側は転職エージェントに非公開求人として募集を出しておいて、条件にマッチした人材を効率よく選別してもらっています。

結果、転職エージェントのところには優良求人が集まりやすくなっています。

経理職・会計事務所の経験者、税理士・科目合格者・簿記検定保有者などに強い転職エージェントは次の「4つ」です。

①リクルートエージェント(総合型

リクルートエージェントは「株式会社リクルート」が運営する転職エージェント。転職サービスの中でも圧倒的な知名度とブランド力を誇り、その安心感は抜群です。

会計事務所・経理職だけでなく、あらゆる業種・職種を扱う「総合型」の転職エージェントで、業界でもNo.1の求人数を誇ります。コロナ禍で求人数が減少しつつりますが、約20万件を超える求人数を保有しているのは魅力的です。

全国16か所に支社があり、都市部以外の方にも幅広く転職をサポートしています。転職を希望する「全ての方」がまずは登録すべき転職エージェント。

 

 

②MS-Japan(特化型

25年にわたり、経理・財務・総務・一般事務などの管理部門と士業に特化してきた転職エージェントです

「管理部門・士業特化型エージェントNo.1」の評価を受けており、経理などの管理部門、会計事務所、士業では絶大なサポート力を誇っています。

会計事務所にも強く、業界に精通したキャリアドバイザーが在籍しているのが魅力です。全国の求人に対応していますが、支社がある「東京」「横浜」「名古屋」「大阪」の求人数が多いのが特徴です。

③ジャスネットキャリア(特化型

1996年に「公認会計士」が設立した会計・経理・財務・税務に特化した転職エージェントです。24年以上の歴史があり、会計業界に精通したキャリアドバイザーがサポートしてくれます。

ジャスネットキャリアの強みは転職後のミスマッチが少ない点です。その理由は、役員・責任者への直接取材を通じて、会社の意思決定者とのパイプが太いことから、「意思決定者に対して直接提案ができる関係性」を構築できているからです。

全国の求人に対応していますが、支社がある「東京」「名古屋」「大阪」の求人数が多いのが特徴です。

④マイナビ税理士(特化型

税理士・科目合格者に特化した転職エージェントです。業界大手の「株式会社マイナビ」が運営しており、安心してサービスを受けることが出来ます。

「税法科目で苦戦していて残業が少ない会計事務所に転職したい…」といった要望は一般的な転職エージェントではなかなか理解してもらえませんが、マイナビ税理士ならこのような要望にも対応してもらえます。

全国の求人に対応していますが、支社がある「東京」「名古屋」「大阪」の求人数が多いのが特徴です。

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4つの転職エージェントの特徴と実際に利用された方の体験談(悪かった点も書いてます!)を詳しく紹介しています!

経理・会計事務所・税理士に強い転職エージェント『4選』

2020年10月5日

 

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(出典:日本経済新聞

転職では年齢が若いほど有利です。

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2020年3月22日

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