こんにちは、はらすけです。
僕はFラン大学卒(理系)で、限りなくブラックに近い中小企業を30歳で退職、それから勉強を始めて6年かかって税理士になりました。(プロフィールの詳細)
誰よりも早く2021年(令和3年)に実施される第71回税理士試験のスケジュールを予想してみました。
が!
2020年12月18日、国税庁より正式発表されました。
結論から言うと、大予測は大正解でした!
僕が8月に行った予想内容を見たい方は、続けてお読みください。
「そんなの興味ねーわー!」という方は、そっとウインドウを閉じてください。
この記事を書いているのは2020年8月27日で、税理士試験が終わってわずか7日後ということになります。
ちなみに、税理士試験の日程は税理士試験の結果発表日に国税庁から発表されます。
ですので、正式スケジュールは2020年12月18日(金)に分かります。
2021年(令和3年)第71回税理士試験の日程(予想)
いきなり結論ですが、僕の予想は
「2021年8月17日(火)~8月19日(木)の3日間」です。
では、その理由について解説いたします。
理由はオリンピック・パラリンピックの影響
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税理士試験は毎年8月に実施されます。ということは「東京オリンピック・パラリンピック」の影響をまともに受けることとなります。
皆さんご存じの通り、オリンピック・パラリンピックが1年延期となりました。
その日程は次の通りです。
パラリンピック 2021年8月24日(火)~9月5日(日)
さらに税理士試験は何故か毎年「火曜日・水曜日・木曜日」の3日間で実施されています。
過去4年間の日程は次のようになっています。
2020年(令和2年)8月18日(火)~8月20日(木)⇐ 例年より少し遅い
2019年(令和元年)8月6日(火)~8月8日(木)
2018年(平成30年)8月7日(火)~8月9日(木)
2017年(平成29年)8月8日(火)~8月10日(木)
となると、候補は次の2つに絞られます。
候補② 8月17日(火)~8月19日(木)
過去4年の試験日程をみてみると、2020年だけ例年より少し遅い実施になっていることがお分かりだと思います。
その理由として、国税庁はホームページで次のように言っていました(現在は削除されています)。
「2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定であり、開催期間中の受験生の宿泊先の確保等への支障を回避する観点」
となると、先ほどの「候補① 8月10日(火)~8月12日(木)」では問題が生じてしまいます。
なぜなら、東京オリンピック閉会(8月8日)の直後となるため、選手や関係者がまだたくさん東京に滞在している可能性が高く、東京で受験を希望する場合は宿泊先の確保が困難になることが予想されるからです。
以上の理由から、2021年(令和3年)実施の第71回税理士試験は
「2021年8月17日(火)~8月19日(木)の3日間」と予想しました。
まとめ
2021年(令和3年)第71回税理士試験は「2021年8月17日(火)~8月19日(木)の3日間」で実施されると思われます。
①宿泊場所を確保する為、オリンピック・パラリンピックを避けることが必要だから
②毎年「火曜日・水曜日・木曜日」で実施されているから
2020年から「新型コロナウイルス」という新しい敵が現れました。
体調管理に気を付けて、受験生全員が万全の態勢で本試験に臨めることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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