
この記事では「2023年(令和5年)第73回税理士試験の日程予想」をしています。
この記事を書いたのは、2022年の税理士試験が終わった9日後の2022年8月13日です。
が!
2022年11月30日、国税庁よりスケジュール(予定)が発表されました。
結論から言うと大予測はハズレでした…。
最有力候補ではなく2番手候補として予測した「令和5年8月8日~8月10日」となりました。
なお、毎年4月中旬から「受験申込用紙の交付」が行われるので受験される方は忘れないようにゲットしましょう。
受験の申し込み期間は令和5年5月中旬になることが予測されます。
ちなみに、令和4年の申し込み期間は「令和4年5月10日~5月20日まで」の11日間でした。
僕が2022年8月に行った予想内容を見たい方は続けてお読みください。
↓ココから予測内容
・・・・「来年の事を言えば鬼が笑う」と言いますが、予想したいんだから仕方ありません。
ちなみに、過去2年連続で予想を的中させています!
ということで、今年も予想してみたいと思います。
第73回税理士試験のスケジュール予想
では、僕が予想した日程はコチラです。
第73回税理士試験日程予想.png)
予想した根拠は次の2点です。 過去11年の試験実施状況(下記表)を見ると、全て「火曜・水曜・木曜」の3日間で行われています。 したがって、2023年(令和5年)の税理士試験も「火曜・水曜・木曜」の3日間で実施されると考えられます。 税理士試験は8月第1週に実施されることが多いです。 過去11回の実施状況を見ると、次の通りです。 したがって、2023年(令和5年)についても「8月第1週」に実施されると考えるのが一般的でしょう。 また、2番手候補を過去の実績が2番目に多い「8月第3週」ではなく「8月第2週」にした理由は、2020年(第70回)と2021年(第71回)については、東京オリンピック・パラリンピックという「特殊事情」があったため、イレギュラーな日程になっているからです。 2020年(第70回)と2021年(第71回)を除外してみると、税理士試験は90%近い確率で「8月第2週」までに実施されています。 したがって、2番手候補を「8月第2週」と予想しました。 根拠②:税理士試験は「8月第1週」に実施されることが多い 以上、2つの根拠から… となりました。 2023年(令和5年)第73回税理士試験日程予想 令和5年から簿記論・財務諸表論の受験資格が撤廃されます。その影響で、減少傾向にあった受験者数は増えると予想されます。 また、コロナが試験にどう影響するのかも分かりません…。 あらゆる事態を想定し、万全の態勢で税理士試験に臨んで頂きたいと思います! 「スタディング」「クレアール」「TAC」「大原」を徹底比較した記事です!
2023年(令和5年)8月1日(火)~8月3日(木)
2023年(令和5年)8月8日(火)~8月10日(木)
2023年(令和5年)8月15日(火)~8月17日(木)予想した根拠
根拠①:税理士試験は毎年「火曜・水曜・木曜」に実施される
回
年
月・日・曜日
備考
第62回
2012年(平成24年)
7月31日(火)~8月2日(木)
7月第5週
第63回
2013年(平成25年)
8月6日(火)~8月8日(木)
8月第1週
第64回
2014年(平成26年)
8月5日(火)~8月7日(木)
8月第1週
第65回
2015年(平成27年)
8月18日(火)~8月20日(木)
8月第3週
第66回
2016年(平成28年)
8月9日(火)~8月11日(木)
8月第2週
8月11日は「山の日」で祝日
第67回
2017年(平成29年)
8月8日(火)~8月10日(木)
8月第1週
第68回
2018年(平成30年)
8月7日(火)~8月9日(木)
8月第1週
第69回
2019年(令和1年)
8月6日(火)~8月8日(木)
8月第1週
第70回
2020年(令和2年)
8月18日(火)~8月20日(木)
8月第4週
第71回
2021年(令和3年)
8月17日(火)~8月19日(木)
8月第3週
第72回
2022年(令和4年)
8月2日(火)~8月4日(木)
8月第1週
根拠②:税理士試験は「8月第1週」に実施されることが多い
予想のまとめ
2023年(令和5年)8月1日(火)~8月3日(木)
2023年(令和5年)8月8日(火)~8月10日(木)
2023年(令和5年)8月15日(火)~8月17日(木)最後に
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